新しい時代の幕開け
三鷹での「高句麗伝説」が無事に終わり、心からありがとうございます。朝は窓を開けると鳥が美しい声で挨拶をしてくれました。鶯も鳴き始め合唱となりました。風はどこまでも深く透明で澄んでいます。気持ち良い五月晴れに恵まれ、うれしい気持ちで会場へと向かいました。控え室で先生のリハーサルの音が聞こえてくると、緊張してならず、早く始まってくれた方が気が楽と感じるようになりました。いざ、リハーサルに呼ばれ、会場に入った時の音楽は神聖なる存在に出会う衝撃が走り、全身鳥肌が立ち続けました。先生から東明王様の為に作ってくださったとお聞きし、深く合点がいきます。舞台に上がり、先生の音を聞くと、凄まじいエネルギーが動いています。必死で詩を詠み、リハーサルが終わった時には人と会話もできず、呆然としていました。疲れ切ってしまいました。先生がたくさんの時間をかけ音作りをしてくださり、ずっと一緒に作ったスタッフもいます。楽器の搬入も搬出も舞台作りも大変な作業です。ご参加くださる方々も緊張し、ある何かを期待し、万難拝しお越しくださっていることを考えるにつれ、自分がちゃんと詩を読めなかったら。。。とかすめるだけで緊張します。先生からは間違いも正しいもない、失敗もないとおっしゃっていただき、その意味は十分理解できます。本番がはじまり悲しみを共にしながらも軽やかに天空を舞うような、海の上を駆け抜けるような、風とひとつに走り抜けるようなリズムが心地よく、音とひとつに詩を詠む瞬間瞬間は正に「生きている」瞬間瞬間です。心に何もなく、自由を感じました。どの音楽も懐かしく、愛おしく、愛を経験します。他者と一体となり生きること、愛に生きることが生きることと生命をもって経験できました。生きることは愛に生きるよりないとわかります。風が吹くように水が流れるように美しくロマンあふれる演奏が続きます。東明王様のご登場の時はこれ以上ない歴史の大ロマンあふれる演奏に深く感動しました。今までになく東明王様の存在がよりわかり、親しみさえも感じ、愛おしい存在に出会えた喜びが全身に広がります。五女山城の城壁を作った高句麗人のことも音楽に表してくださいました。魂は報われ、共に動いていることを実感できます。好太王様の存在に出会い、体中から力が漲ります。すべてに素晴らしく、軽やかに先を創ることが喜びであり生命は躍動します。アンコールの「父」も新しくなり、父も新しい時代を生きていけることに感謝と喜びあふれます。ラストのギターは「決まり」でした。新しい時代は幕開けました。闇の世界が溶け、消え、新しい朝を迎える美しい朝焼けの光景が見えた時には胸の内に光が灯りました。今後は過去に囚われず、止まらず、新しい人生を生きていきます。無限な世界で生きる自由、何の覆いも枠もない遙か彼方で生きる生命を体感しました。ここで生きていきます。真の意味で新しい人生のはじまります。今日の「高句麗伝説」は面白くてたまりませんでした。先生がおっしゃったように体が動き、未知なる世界へ向かうことが楽しく感じ、生命が躍動するのです。この楽しいままに新しい人生を生きていけることがうれしいです。そして世界の平和実現へと向かい、新たに動いて参ります。開場を前にし雷鳴轟く音が聞こえ、高句麗伝説は始まったと合図されたようで、今日は真の国創りの時と喜びを感じました。皆様と共に経験でき、ありがたいです。たくさんのお花やお祝いのお言葉をいただき、ありがとうございます。お言葉のひとつひとつ、お花の一輪一輪にお気持ちを感じ、この場をお借りし、恐縮ですが、お礼を申し上げます。すべてにありがとうございます。
