KEIKO KOMA Webサロン

新しい時 新しい風


当日でもあきらめずにと京都の街を飛び込みしていました。ふと「高句麗王直系のご子孫の」と話しかけると「あぁ、高句麗ね」と矍鑠としたご主人はおっしゃいました。高麗恵子さんの講演会や高句麗伝説へのお誘いを一言お話ししますと「あなた、きれいねぇー」とマーブリングの日傘、陣羽織、帯に心模様カゴバックに魅入ってしまわれたご婦人は興味津々です。八坂のギャラリーや高麗恵子さんの元へ駆けつけたいお気持ちは「きれいねぇ」と3度も4度もおっしゃるご表情でも伝わってきました。きれいねぇとおっしゃる毎にどんどん瞳が輝きお顔が赤く染まっていかれたのです。下鴨神社から顔面蒼白で出てこられた時とは別人です。奥様のお気持ちを抑え込むようにして「もう帰るので」とおっしゃり手を引いて行かれたご主人。一瞬の出来事ですが女性の悲しみを一言でも表現できればよかったと今思います。比叡平から山越えの道を降り真っ直ぐ行くと下鴨神社に突き当たる事を先日初めて知りました。気温は高かったのですが終始心地よい風が吹いてとても気持ちよく周辺の住宅地を回らせていただきました。マーブリングが源の風と感じ山から降りてくる風に木々の緑が合唱し煌めきはオーケストラのようでした。
夕方からの講演会にて、いだきと出会った頃には「高句麗」の「こ」の字もなかった事や、御父様から高麗恵子さんへと引き継がれた魂の息吹をそのまま感じ感動しました。最近高麗さんが「大福」とおっしゃる度に御母様のまんまるい笑顔が目に浮かびます。何度もお会いさせていただきました御両親が夜の語らいの場にもいらしたように感じました。途轍もなく深く尊い場、お話をありがとうございます。大きな山を共に乗り越えていただき次へと向かう体感が真の力と感謝申し上げます。

新作マーブリングを掲載して下さりありがとうございます。神々のメッセージを聞かせていただく大好きな時と同じに、こうして表して下さる神々しい光に触れてまた新しく向かえます。

5月9日から3回の「高句麗伝説」を一度でも外すことほど勿体無い事は無いと考えます。会場での経験は元より向かう時から当日の出来事、公演を経て終了後と、全てが「高句麗伝説」魂のふるさとに生きるよろこびに充たされます。

本日もよろしくお願い申し上げます。

いつもありがとうございます。

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