KEIKO KOMA Webサロン

新しい人生


1月1日の迎賓館コンサートを聴かせて頂いたとき、前半を聴いていた時、数人の人の、顔が浮かび、演奏に集中しようとしても顔がちらつき、ずっと心に、引っかかる事を思うと、なんて自分は大人げない、なさけないと思いながら、前半が終わり、いだきしん先生から、のろいのお話をお聞きしたとき、人生が動く予感がしました。演奏の後半では、子供の頃のことを思い出していました。中学生の頃、一年に数回、一週間から二週間ですが、家庭内で私は引きこもりをしていたのです。誰にも会わないようにし、自分の子供部屋に閉じこもる事をしたのです。親の顔を見て、私が感じてることを、言っても無駄、分からない、と口を閉ざし、引きこもりをし、破滅するのを自ら防いでいたのだろうかと振り返っています。学校には毎日通いましたから、生家はのろわれていたのかと、今も家族は皆バラバラ、決して仲は良くありません。子供の頃から解決できない事を引きずっているのかと感じます。
これからは、言っても無駄と先に諦めず、口を開けてみようかと考えると新しい人生が、始まる予感がしています。
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NPO高麗 迎賓館にて
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タイペイからお越し下さいました
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マドリード展示会場より