KEIKO KOMA Webサロン

新しい世界


あまりに圧倒的だったと感じた盛岡コンサートでの場の状態が通常になったことを感じた渋谷コンサートでした。半端ない熱量と膨張するようなエネルギーは体を空間に解き放つように体内で湧きたって熱くてなりませんでした。

前日に諦めていたジェンダーに参加することが叶い、あまりにもスケールの大きなお話に驚きました。男女両性が生まれるまでに長い年月がかかり、生き残りをかけて進化したこと、細胞に入り込んだミトコンドリアの進化の不思議も感じています。神々が意図したのか、風の谷のナウシカでも感じる人と自然はどのように共生するのか、またいのちとは何かを考えさせられます。

相手の魂を乞うる心、本物の恋を知ることは生きるということと良くわかります。自分のことのように相手を想い、守りたいと願う心、本当の豊かさを知り、それまでのようには生きられなくなります。誰かを傷つけることの意味の重さをわかったら、誰が戦争などできるのかと感じてしまいます。

その翌日である 渋谷 コンサートは第1部のメッセージにドキッとしました。両親が29歳で全員 なくなり、私自身も パニック障害になり なぜ人が病気になるのか 探求してきました。少しずつ本当のことを知れば知るほど、病気になるように仕組まれている社会の制度であることがよく分かりました。特にある方から教えて頂いたWHOが発表しているデータは先進国の中で日本だけ上がっている 癌による致死率が何か 誤っていることを物語っていました。誰でも見られるようになっている データなのに誰も本当のことを調べようとしない、病気が蔓延するのは当たり前なのだということがよく分かりました。

今や誰もが温暖化の影響を感じるようになり 、南極や 北極の氷が 溶け、渡り鳥が羽を休める場所がどんどん失われて必死の思いで餌を運んでも餌の中に含まれる マイクロプラスチックでヒナが死んでしまうという事態が起きていると聞いています。人間であることが嫌になる…そう感じた時、あまりにも大きな存在が共に悲しんでいることを 体の内でよく分かりました。コロナの時に先生がどこかで演奏してくださったライブ配信で初めて出会った存在でした。全てのいのち共にあり、善も悪も超えて 慈しむ心、こんなに深い愛があることを初めて知りました。その感覚が 盛岡 コンサートからは常になっていること、新時代は善の時代、先生の時代であることに涙が止まりません。

また 第2部では初めて出会う世界でした。ダイナミズムという言葉が確かにぴったりな大きな動き、それと同時に真実が封印されてきた 苦しさは喉に刃物が刺さるように喉が 痛み、苦しくてなりませんでした。

やはり 諦めていた京都にジェンダーの話を聞いて向かわなければいけないとはっきりしました。決めて向かっていきます。変革の時、新しい時代の波に乗って向かいます。ありがとうございました。

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盛岡市民文化ホールにて
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高麗ギャラリーカフェにて
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三鷹市公会堂光のホールにて