新しい世界
紀元前37年にはじまったとおききする高句麗。栄光の未来をみ壮大なスパンで生き続け在り続け、時をつくりつづけ、真に永遠に子孫がしあわせに生きる空間を創造しつづけて下さっていること。無限なスケール、緻密 美 神聖 精神…な世界。高句麗 いだき 「高麗恵子」さん いだきしん先生。
荒波をまるで船にのって身体が浮き沈みする体感のなかに、ずーっと一筋の春の光が注がれている確かさのなか前へ進んでいくこと、現実社会のなかで、そう生きてく新たな力をみます。高麗恵子さんのままのお声でありながら、王様の生命全てのお声に、真にこのありさまではいられないです。神さまの山 水 風 光の玉のようにやさしい音の時、高麗さんが白神山地の詩を詠んでくださいました。
T.Saxに先生の息が通っていくと楽器の管は先生の管になって、空間がはかれないほどの管になり、新しい世界を一人一人につなぐ空間の管があらわれたと感じ、驚喜しました。
次なる11月1日「高句麗の父」のコンサート機会をありがとうございます。