KEIKO KOMA Webサロン

新しいふるさと


2日間の行商からかえってくる道中、ほそいお月さまに会いました。やさしくて、見守ってくれている空間に新しい物語りがはじまった空を仲間とあおぎ、東京に昨夜もどりました。講演会の申し込みと参加費と「出会い」の詩集をおもとめいただいた方が、当日いらっしゃれなかったのですが、ご連絡をいただき、「いこうとしてるのに頭がいたくて動けなくなって、6:30ごろに、すうっとぬけていって、高麗さんの「本音で生きて下さい」はすごかったんだね。」とおっしゃり、6月23日はいくからねっと伝えてくださいました。また、東京の受講生の友達が、「多賀城の人々たちが、来年の6月23日にそなえてチケットをゲットしてるんだから、自分も今から来年にいけるようにチケット買っときたい。」と4人の方からご連絡をいただきました。夜に姉にあうと、「すごい、2日間だったね、おかえり」と第一声で、うれしかったです。
多賀城の心模様作品展の設営時間は30分で、高麗さんも設営からいらしてくださって、気づけば沢山の仲間もそれぞれのマーブリング出立ちでお手伝いに集まり、あっというまに空間ができあがりました。はじまる前に美味しい?✨とコーヒーをいただきました。大家族でいただくおむすびは最高に美味しかったです。
高麗さんの見える位置に作品をちゃんと設営すると、和紙一枚からも、一枚のTシャツからも、空間全体からもここにいるだけで、すっとひろーい世界に移行できる体感です。一人一人が光る空間です。初めて心模様作品展の空間にはいったおばあちゃんも、どんどんリラックスして、笑いながら、マーブリングTシャツを合わせて、最後に自分で決められると、「今夜は、おじいさんと乾杯だ?」とおっしゃってニコニコです。「お兄ちゃんが笑ってるからさ」っと克哲さんのことをおっしゃっていました。高麗さんと克哲さんがずっといてくださる空間は、やさしくて、人間らしくいられる、真にぬくもりある空間がひろがっていて、ほんとうに安堵できる初めての空間経験になっていくことを、お客様の笑顔と会話と、身体中よろこんでいる出会いに、心のなかは涙涙でした。小学生の女の子が沢山のマーブリングTシャツから一枚を手にとられました。透明なほどに水色の世界でした。女の子のいのちからの微笑みとおなじです。なんて美しいのだろぅっと、また涙があふれそうな自分でした。
高麗さんいのちから生まれる空間芸術は、全ての人が輝く新しいふるさとです。
大変に素晴らしい経験をさせていただいた2日間でした。生きていることが、そのまま伝わっていく在り方ができるようにのぞみます。尊い経験をさせていただき、ありがとうございました。

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