新しいいのち
迎賓館コンサート、そして東京応用とたくさんの経験をありがとうございます。
23日の迎賓館のコンサートは身の置きどころがなく感じた冒頭でしたが、アンコールの演奏に心が震え涙があふれ、続く24日のコンサートでは神々の神秘に触れるような音色に内側からも外側からも包み込まれるような暖かいエネルギーを感じました。特に天照大神である存在を感じる時、内側からすべてを浄化するような熱い光源が四方八方に拡がり汗がにじみ、自分がその中に純化していくような感覚で人間は本来尊いものだと気付かされます。
昨日の3回目の応用講座に参加させて頂き、天照大神に連なる歴史のお話をお聞きし、天照大神の依代になった女性が祀られている桧原神社を訪れた時の空間の晴れ渡る開放感と清々しい感覚が先生がお弾きくださる天照大神のあらわれる感覚と同じく感じ、太陽を国旗にもつ日本の本当の強さ、輝きを改めて感じました。
空間がきちんとしていないと物事が出来ないとのお話から、改めてコンサートやマーブリングの空間の意味を考え、先生や高麗さんが作ってくださる空間の中で創造的な生き方を身に付けます。
先月から従兄弟と親戚が続けざまに事故で急死し、先日死についてをお聞きしたばかりで、改めて行き場のない想いを抱え事実を受け止められない親族を前に、何と言葉をかけていいのか分かりませんでした。一日一日同じ日はないのだと、またその一日一日が本当に貴重なのだと改めて感じ、先生がお話下さることをきちんと理解し実践しなければいけないと感じました。
講座でお聞きした教育のお話、ロマンをベースに難しいことに挑戦すること、一つのことをきちんとやることで複数のことがやれるような状態になること、やりたいことがたくさんある割には要領の悪い自分には心に響く言葉でした。
新しいいのちへの脱皮の時に、多くの変容の機会をありがとうございました。