新しいいのち
ウクライナへの侵攻から一年も経つこと、代理戦争とも宗教的な対立ともお聞きしていますが、何か一方向から恐怖をかきたてるような報道の在り方にはいつも疑問が生じます。東日本大震災で福島の原発のリアルタイムの爆発の映像に「これは安全な爆発です」と答えられたキャスターの方はどうなってしまうのかと気になったことがありますが、真実を知ることは今日の魂のお話のように濁りなく在ることが大切と気付きます。
量子論のお話は楽しく聞かせて頂き、特にいだき講座との繋がりが興味深かったです。
ゼロポイントフィールドのこと、コンサートの体感から私はいのちのちからの源と感じていました。お腹に湧き出づる泉のようなちからは宇宙と循環しているように感じていました。
前々から宇宙の生まれる三段階前という言葉はお聞きしていましたが、まったくピンと来ませんでした。今回の死についてをお聞きして、初めて2日目にやっていることの意味することが繋がり始めました。言霊でいう祓いをやっていることではないかと…パズルがはまるように腑におちていきます。
前回ご質問させて頂いた時にゼロポイントフィールドと大いなる存在は違うとのお話があり、私もそうコンサートの体感から感じていました。言霊のことで話すとわかりやすく、祓いと鎮魂なのではないかと。本音を発現する、かって天皇のみに伝わっていた奥義は人間の内に神性があらわれることだったのかと、かって驚きと共にお聞きしたことがあります。
鎮魂、魂を中心におさめること、コンサートの体感からは存在とひとつになる時に真っ白な内側からの光に包まれ、同時に天からの光とも繋がる感覚があります。いつもそのように生きられればいいのですが、残念ながらコンサート以外ではあちこち振り回されてしまいます。
死が次の進化のためのものというお話も共感しました。細胞のアポトーシスと呼ばれる細胞の死は分裂後に片方は死ぬことによってバランスをとっていることもあり、私の中では死は次のいのちを活かすものであることが大切と感じてきました。そういう意味では頽落と以前お聞きしたようなバランスの乱れが病と呼ばれるものと感じてなりません。
以前カマキリのメスがオスを食べるということ、本当に愛する方が生きるためなら自分は死を受け容れられる、なぜなら相手と自分がひとつであること、本来の人間はひとつからきてひとつに還ると腑におちる愛をコンサートや講座を通して経験させて頂いた、このことに立ち戻ると一貫して愛を教えてくれるいだき講座の意味することが理解出来ると感じています。
40年目を前に新しいいのちに目覚めよと空間からものすごいエネルギーを感じます。ショートスティながら密度の濃い盛岡での経験をありがとうございました。