救済、脱出から万葉の世の潮時へ

「救済」の本質的な意味を学び、「脱出」で今までの生命から脱出し栄光を実現する生命を経験させていただき、「潮時」の本来の意味もわかってきます。呪術、魔術というバイアスにひっかからない生命であるためにはあとは頭の問題とつくづく感じます。映画「栄光への脱出」は随分前にやはり いだきしん先生のお話に出て来たので見ましたが、今回のメッセージで現代版の出エジプト記とあらためてお聞きし、見直しました。「人間が生きる世界」への理解が深まったからか、以前とは全く違う印象でしたが自由、自律、主体性、平和などを考える貴重な機会になりました。映画になぞらえて考えると新しい国づくりにも繋がる生命のはたらきを実現するという意のメッセージもあり、呪術が跋扈する「人間が生きる現実」についても随分考える機会になりました。「救済」から新しい主体性がはじまっていることに気づき、新鮮な日々に感謝致します。いつも尊い経験の場と道ひらきのヒントをありがとうございます。