掛け替えのない時

コンサートを戦の場に例え書いてくださった高麗さんの書き込みを読ませていただき、気持ち引き締め向かった三鷹コンサート三日目でした。読み上げてくださるコンサートメッセージも一語一語ただそこだけに集中して聴いていきます。昨日は静かな中お聴きできましたが、たとえ雑音や動きの気配があっても、戦と考えれば気を取られずに聴けるかどうかだと感じました。
昨日は会場に向かう時から身体が重くなっていき、会場では眼鏡を掛けようかと思うほど目が霞んでいることに驚きました。コンサートは胸に板でも入っているかのようにずっと違和するものがありました。昼間食欲がなくあまり食べられずに空腹の状態が影響しているのかなどと考えていました。今思えばコンサートに向かっているから食べられなかった状態だったとわかります。胸が固ければよく感じられないことも昨日はよくわかりました。素晴らしく豊かな場にいて内面強張っていては豊かに反応していけないです。第二部のメッセージでお伝えくださった内面豊かであることが大事であることを見つけられた先生、またそのように人の内面を変えていくお働きであるその凄さに改めて目が覚めます。コンサートでずっと身体は刺激され、帰った時にはへとへとでした。
三鷹コンサート四日目はどんより何ともいえない外の雰囲気です。一日一日まるで違う日々です。「時の流れ」から解放され、時は流れていないことを日常でもわかるようになりました。巨大な幻想の中にいました。このようなことを人間の頭で作ってしまえることに驚愕します。それをわかり解決できる先生のお働きにも仰天します。幻想は幻想とし、真は真としわかり、真のみで生きていけます今に感謝いたします。掛け替えのない時をありがとうございます。