拍
大晦日から一睡もせず京都に向かい、元旦の午後 八坂・高麗ギャラリーカフェに直行し、いだきしん先生の書が書かれた 念願の桐箱をいただきました。「美しい響き 新たな道」。昨日のロームシアターでの 先生のコンサートの終り近く、新しい時のテンポを ピアノと交ざり合う手拍子の体感から教えていただき、正しく、新年に新たな道が 先生の美しい音の響きと共に開かれていきました。前日 いただいた、メッセージ通りの経験に感激一入でした。大いなる存在と共に往くテンポ。満杯の会場に集う方々と連なり一つになって先生と繋がる、貴重な時をありがとうございます。身体に刻まれた 新たな時間のまま、本日の御講義「存在論」に臨みます。
岩村ゆかり