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抜け出す


24日ウィーンホールコンサート ライブ、霧が晴れていくことかと浮んでくる。心が解かれていくよう。光背とはこんな体感かと浮ぶ。ピアノの音、耳に響き、響きは下に下がっていく。溢れ出でる愛。オルガンの音、耳に響く。ノドの詰まり、胸の中心の詰まり感じる。風に乗り翼ひろがり大空にいる。ひみつを明かされるピアノの音に聞こえる。首から下にも響きだす。背骨のびやかになり軟体動物になったよう。シャボン玉のような泡、生まれ出たように口を開けてしまう。ぱーく、ぱーくと。心落ち着く。夢のおとぎの世界から、現実世界に変わりながら響き続ける音、愛。

コンサートの翌日、お局さまのいる仕事場、何ヶ所から言葉飛び込んでくるし、同じ商品をいつもより延々と作り続けるレーンにて、背中痛みだす。一日の作業終わり、片付けの5分間がガマンできず退社、オンデマンで聞きながら帰宅。痛みは猫背、自己否定と気づく。翌朝、痛み和らぎ、水をたたえる内面を見、また同じ仕事場へ出かける。飛ぶ込む言葉は、相撲のシコがわりとも、言葉を受け取る側より発する側の命の傷つきに気づく機会になる。しても、自己否定は大問題。今朝も頭で押さえ込む感覚捉え、抜け出す手がかりを得る。

ありがとうございます。

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オレンジとりんごのジュース。コンポートという名前だそうです。 ウクライナの続きです。
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桐箱書
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比叡山にて