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戦う愛


子供たちのダンスのレッスンの振り替えで一昨日と昨日は幼稚園に行っていました。
園のど真ん中で先生のCDをかけさせて頂いてから本当に凄い変化がありました。ご挨拶に伺ったら園の先生方が一斉に手を止め、昨日は満面の笑みで迎えて下さってとても驚きました。「先生の愛から生ずるコツ」は素晴らしい変化をもたらしてくれました。

ブリッジが出来ない子たちを出来るようにする事が私の水曜日の課題でした。若いグリーンの男の先生が助っ人に来て下さいました。楽しくてグリーン大好きです。私と同じような感覚なのでとても打ち解けた空気となり、子供たちはワイワイと大喜びで「今日はパーティ?」と尋ねる子までいたくらいでした。その先生はブリッジは教えられませんでしたので、さぁどうするかでしたが、流れのままに、もうすでにブリッジの出来る子たちに今日の課題を自然と話していたのでした。

何と、すぐに可愛い「イチ、ニイ、サーン」の掛け声が辺りに響きはじめ、一番小さい子たちも次々と仲間を支えて教え始めたではありませんか。急いで安全を確認してまわりましたが、子供たちは次々と「出来たよー」と自信に満ちた明るい声を響かせはじめ、全員が出来るまでにものの5分もかかりませんでした。びっくりでした。

「いい先生だね」と言ったら「うん!!」と満面の笑顔で頷く幼いお顔の輝いていた事といったら…。晴れ晴れとした水曜日の幼児クラスのレッスンでした。

急いで応用に行きたいところだったのですが、お次の小学生クラスの助っ人に来て下さった男の先生は、発表会で照明などの舞台装置を任されていらっしゃる方で、ベテランの先生方の例に漏れず、女の子たちのダンスがあまりにカッコいいので大興奮になってしまい、嬉しいお気持ちは分かるのですが、終わる時間に子供たちに何だか話し始め、これで時間を食うのです。応用に遅刻でした。やれやれです。

木曜日、応用明けの日も同じ子供たちのところへ行きました。記念すべき1月11日の高句麗伝説の日は水曜日でしたのでその日のレッスンの分を振り替えて頂いたのでした。前日にお雛様がお出ましになったホールは掃き掃除をし、スコットランドの花々と五大元素からなるフラワーエッセンスで浄化しておりましたが、私はそれをコロッと忘れて仕事に来て園の先生方全員に満面の笑顔で迎えて頂きハッピーな気分でホールに入りました。すると、そこは、昨日までとはまったく違うスッキリとした美しい空間になっていてびっくりしてしまったのです。あんまりびっくりして1人ぶつぶつと独り言を呟いてしまいました。

よく考えてみればここで大声で怒鳴り付けられながら子供達は長年レッスンに励んでいたのです。大人の女性のヒステリックな怒りと攻撃的な怒鳴り声は、私でも恐怖のあまりカチコチになってしまい、おかしくなってしまったくらいでしたから、当然、空間にはたくさんのネガティブな想念が残っていたのが分かります。

そこにいだきしん先生の愛の音が流れ、自然界が浄化と再生のエネルギーを送り込み、子供たちの楽しい笑い声に満たされたのですから、最強の聖なる空間が表れたのは不思議でない事でした。嬉しい気持ちで用意をしていましたら、前に会った事のある感じの悪いベテランの男性の先生が会社から助っ人にやって来られました。お顔の色はかなり悪くて私とは目も合わせず変な態度でしたが、子供たちには慣れた感じで接して下さいましたから私は判断したりせずに最善を尽くそうと集中しました。子供たちはもうすっかり明るくなり、大変賑やかなレッスンとなりました。小さい子たちのチアダンスもありがたい事に形になり、可愛い事この上ないです。子供達はみんな私に抱っこしてもらいたくて小鳥のように飛んできますので5人も6人も抱っこして両膝は満席です。グリーンの先生の時もそんな感じでしたが、ベテランの男性の先生達のところへは誰も行きません。

1人の子供の具合が悪くなって、それでも私はレッスンをしないといけないので補助の男性の先生に動いていただかないと困るのですが、この人たちは子供の事が分からないのです。普通じゃない状態は抱っこした時の弱々しさや指先の冷たさからも分かる事です。

でも嬉しかったのはその子の状態を伝えた園の女性の先生の対応で、やはり保育のエキスパートの方はさすがでした。熱を計り、適切な処置をして下さいました。熱はないとお聞きし、風邪ではなく、血糖値が下がっているのだと分かった時には、すでにおやつを食べさせて下さいましたので、バッチリでした。その子は「もう治った!」と私に元気な明るい声で知らせてくれました。いだきしん先生の「コツ」や「愛から生ずるコツ」のCDを毎週聴いていらっしゃる先生方です。素晴らしいです。

それから小学生のクラスのレッスンになり、ベテランの男の先生は愛から生ずるコツを体験する事となりました。バク転に挑戦している六年生の一人に知らないうちにバク転させていらっしゃったのです。その子はまだ一度もここで飛んだ事のない生徒でした。気が付いた時にはその先生のリードで顔から落ち、ドンと鈍い音がホールに鳴り響いたのでした。同じ六年生のSちゃんと目を見合わせ数秒目で会話しました。

静かな怒りが上がり「Nちゃんはまだ一度もここでバク転をやっていないのです!マットが必要でした。」と伝える声は厳しくなってしまいました。

それからはもうベテランの先生はすっかりシュンとなってしまわれ、病院か冷やす処置などを伝えましたが、生徒は受け付けず、終わりまで見学となりました。今までのやり方で来た方々はいだきしん先生の音を聴くと帰りにはもうすっかり変わっておられます。

帰りは、がっくり肩を落とした助っ人の先生と一緒に園を後にしました。やっとニュートラルになったお話が出来る方がそこにはいらっしゃいました。分からなくても分かるように働きかけてくれるたくさんの存在やエネルギーにも感謝溢れて来ます。

心配した生徒は涙と震えも止まり、私と似た受け取り方をする子でちっともめげていませんでした。私がドアで目をぶつけた時に後でアイパンチが出来てしまった事を伝えると、私は鼻パンチだと笑ってアザなんて治るでしょうとイタズラっぽく言うのでした。水曜日の男の先生のリードでバク転に挑戦し、指を負傷したSちゃんも「突き指したけれどそれなら片手でバク転しなさいとママに言われてるから平気です」と伝えてきたのでした。それにしたってこれほどケガが続く指導はおかしな話なのです。( 後で聞いたところ突き指ではなく靭帯損傷と言っていました 。)

嬉しい事に発表会前にして生徒たちと私の関係が出来てきました。いだきで生きる日々、私も、私のまわりや関係する人々も、どんどん変わっていきます。

誰も責めないで、皆んなと一緒に学び成長し、皆んなとひとつに生きてゆこうという気持ちです。

家に帰って同居している受講生の友に迎えてもらい、晩ごはんを作る前に私のかつて住んでいた村の区長さんと久々に電話で話しました。そして仲間と空き家プロジェクトをはじめることをお伝えしました。

穏やかな村人の方々が一人の人間からエネルギーを奪われ続けている村でした。私が入って、その人物と大揉めになり、役員の方々もパトカーも毎日のようにその人の通報で呼び出され、皆が私のところに通う日々でした。最後には警察の方々も私や私の犬たちと仲良くなり、皆で顔を付き合わせて話すのが日課になってしまいました。暇な人の嫌がらせは私がおかしくなって入院し、退院して両親のところへ帰ってからも続きましたが、その事でその人物の本性が露呈してゆきました。そしてそのしつこさ故に、とうとう穏やかな東大貫の村人の方々の怒りは頂点に到達し、今はその人物は静かになったそうです。

「今度は良い人がそこに住んで下さるように私と仲間たちで手を尽くします」とお伝えしましたら「安田さんほど良い人は居ない」と寡黙な方が突如、押さえていた感情が溢れ出したように声をひっくり返らせながら言って下さった言葉が胸に沁み入り、涙が出そうに感動したのです。私を痛めつけることが生き甲斐となっていた人物が大騒ぎして、役員の人々を脅していたので、私は高い入村料を請求されていましたが、区長さんはそれを廃止にするために戦われたのが分かりました。あんな時代遅れの制度があったんじゃ誰も村に来たがらないと入村料の制度は話し合いの末廃止したことを話して下さいました。

優しい村の人々がこれ以上一人のエネルギーバンパイヤに苦しめられないようにと一人闘った日々でしたが、私が倒れた後に村では密かに改革が起こっていたのでした。生命まで落としかかったけれど、いだきしん先生に助けて頂いて生還し、今、皆様と共にいだきの時代を迎えられ、今年は飛躍の年、至るところ愛、愛、愛です。本当に嬉しく感謝でいっぱいです。

3月、私の誕生月は同志の方々の新しい拠点、府中へ引っ越しと今日決まりました。

受講生の皆様といだきの愛のフィールド、高句麗の愛、ぬくもり、真の強さと美しさ、豊かさ、どんどん拡げてゆきます。新しいプロジェクトとても楽しみです。

この恵みに心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

 

 

 

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