懸念
政府の意のままにするため国民を自分のことで精一杯な状態にさせ、嵌め込むこと。しかもこの国の方向性も不明確ならば、その場その場でことも変わっていくのも当然のことと理解します。ただ残念ながら、この普段の生活で普通に暮らすことが自分に精一杯である状態と言う認識は浅いです。自分が一番懸念するのは憲法までも誤魔化し、事を進める政府が後々には徴兵制度を強いることです。AIロボットの発達ともに無機的に殺戮が行われることは想像できます。思えば私達の感覚は戦争は「終わった」からもう二度とないと思い込んできたように考えます。新しい兵器がどんどんと開発される行く末を考えると、うかうかとしていられない焦りを感じます。いだき講座を受講してから、嵌め込みの枠を解き、そこからの創造的生き方、豊かな生き方を色々な角度からお話下さりましたが、この期に及んで未だこの有り様と自分でも感じます。これから「ぶっ潰す」とのお言葉に本日のコンサートは覚悟をして臨みます。
誠にありがとうございます。
田嶋利江子