感謝起こる
風のホール ライブ、ずーんと響く一音のはじまり。深い広い世界にゆっくり誘われ下りていく。肩に鳥肌、呼吸困難になりそうから安定し夢ごこち。胸の詰まり苦しさホドケテイク。無音に吸い取られる心、胸に衝撃。ゆっくりかき混ぜられ、ゆっくりノック続き、ゆっくり動きだす。胸のつかえ降りる。現実の世界へと感覚戻っていく。せつなさ。胸の重荷なく軽やかな体感。明けてゆくはじまり。爽やかな目覚め。胸の感覚なく、ただただ温もりの広がりゆくのみ。再び胸を感じ、心の焦点合ってくるのか。
目覚め起こっていく、手足の指先にも。明るく軽やか、全身の細胞の目覚めなのか。内の空間動く、かき混ぜられ何もなくなり立ち上がる空間。呼び出され動き加わり透明になっていく。無駄を削ぎ落とす。せつなさ はじけ散る。温もり膨らみ清らかに流れ振り撒き散りばめられていく広がり。静かにしかし燃えあがる光? 火? 中心にみる。中心の力、強く増していく。不要削ぎ落とされる。温もりに抱かれ、安らぎと共に中心強まり、生きる力に軽やかさ増す。透明感増しいく。無音のなか、すーと終わる。
アンコールにて、ライブなれど、よくぞこの機会を得たりと、感謝起こる。無音のなか、すーっと吸い込まれおさまる。
でも、ちょっと無音の音に身構えるというか、固まる自分を認める。
ありがとうございます。
