愛

狛江 コンサート、いつも応用で参加している 場所 なので、なんとなくちょっと不思議な開演前でした。新作のマーブリングの華やかなロビーは やはりエコルマホール ならでは と感じました。

コンサートは アンコールの愛の音があまりにも素晴らしく心に響き、まるですべてを溶かすような音に聴こえました。声なき声がずっと心に響くように語り続け、人間だけが生きているわけではない この地球の限界を迎えた悲しみが体に染み込んでいくようでした。光差し込みまるで体が充電するように エネルギー 満ち、ただゼロになる体が浮かび上がるように感じられました。

高麗さんが書き込んでくださったコンサートメッセージから、フロイトのイドという概念を知りました。どちらかといえば ユングの概念の方が馴染みが深かったので、フロイトが意識をどう捉えているのか、興味深く感じました。赤子の欲求、承認欲求の階層を調べた時に感じた理論展開と似ている気がしました。下層 欲求が満たされて上位 欲求へと展開されること、まるでピラミッドのように感じられました。

エネルギー 統合し球体となるように全方向へと広がり、広がった先には何があるのか、先日の膨張する宇宙のメッセージのように自然の神秘を感じてなりませんでした。素晴らしい経験をありがとうございました。