愛

いつも今、今に一番必要なコンサート、メッセージをありがとうございます。
今の時代に多数ある問題を解決していくにも、普通に生きるにも一番必要なのは生命の力。どんなことがあっても負けず先へ向かう。久しぶりのパイプオルガンの音は宇宙空間のようで、無限に広がる愛の世界でした。生命の力のもとにあらたなエネルギーが注がれました。
1984年、いだきが始まったその年。卒業と同時に故郷へ帰ろうとしていた自分でしたが、年が明けると同時に急に帰ることが嫌で嫌でたまらなくなりました。なぜ突然そのような気持ちになったのかわかりませんが、帰らないと決め、そこから就職活動を始め仕事を決めました。故郷へ帰っていたらいだきには出会えなかった人生だったと感じます。そして今ここに在る自分。いだきを始めていただき、まことにありがとうございますと感謝の気持ちでいっぱいでした。
第二部では、幾重にも闇に覆われ隠されていた魂が、浄められ、光取り戻した経験を、再び体感しておりました。光に愛の種が蒔かれ、それは生命の力として成長し続けるようなそんなイメージでした。愛から始まる生命の力です。
続くアンコールは、第三部が始まったかのような大迫力の演奏で、身体に響き渡りました。第三部のメッセージは？自分でこれからどう生きるかが自分のメッセージです。まことに尊い経験をありがとうございます。
後藤美香