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昨日のコンサートの感動が蘇るような先生のCDの”しん”の2が朝の部屋に流れています。三鷹風のホールのコンサートをありがとうございます。

1部ではこの世の上に別の世界が存在していて、上空は宇宙、そこには制限などない自由があるのを感じ、はじまりのピアノの音は身体に浸透してくるような水の波紋のようでした。

2部ではとても以外なことでした。新しく生まれ変わりたいのに、自分ひとりが家族を残し、新しく生まれ変わるのが悲しく、今までの自分や生活、あり方から変わるのがとても悲しく感じるのです。かと言って過去にしがみついて離れがたい訳ではありません。自由になりたいのに過去から別れるのが辛く悲しいのです。これでは変わらないよねとはっきりわかりました。自分ひとりが変わるのではなく、いのちは繋がり、伝搬していることを知っているだけで、こんなにも感情は過去に囚われるのかとよくわかる経験でした。センチメンタルになっているだけです。愛の音と生命は共にありました。いのちのままにいればいい、生命に任せるようにそれからはお聴きしました。感動が全身を包み、涙がとまりません。これ以上ない愛のなかに生命まるごと包まれ、とまらない涙でした。

愛 素晴らしいコンサートをありがとうございました。




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ラスト モルモラ 白いコーヒー
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比叡山 お茶室より
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京都 高麗屋にて