KEIKO KOMA Webサロン


昨日になりましたが三鷹でのコンサートをありがとうございます。コンサートの前日の仕事でダウン症の女性と出会いました。障害者の施設は自分にとっては初めてでしたが、管理者の方がダウン症の方が一人いるが話せないからコミニュケーションは難しい、他の方は話せるしコミニュケーションは取れると言われていましたが、夜勤明けの朝自分が帰る寸前にダウン症の方が優しい笑顔で手をつないできたり、腕を組んできたりしました。通所に行かれる為エレベーターでもう一人の方と、1階まで降りダウン症の方の手を引いて玄関まで数歩歩きましたが、とても嬉しそうにされていました。話せなくても自分を1番表現されていると感じました。昨日のコンサートで先生の演奏されるピアノは一貫して愛そのものでした。愛、愛、無くしては生きていけないと強く実感しました。先生が生きるとは人間とはを探求し答えを見出だされ、ピアノで表現されいるのが尋常ならぬ程凄い事なのだと、今更ながら衝撃と共に気が付きました。また、以前に先生にお聞きしました生きるとは自分を表現するという事を、ダウン症の方からも教えて頂きました。非コミニュケーションという言葉は知っており高齢者と関わり、わかったつもりであった自分の愚かさに気が付くと、自分は何であり生きるとは何かを感じ考えましたが、訳がわからないが答えでした。自分を表現する事についても本音で表現していたか、表面的に話していた事が大半ではなかたかと、以前先生にご指摘頂き最近薄々感じていた余計な事を話さないを、今やっとわかり認め改める事ができます。夜勤で女性と出会わなければ気が付かなかった事の重味と衝撃が今もありますが、人と出会わなければ自分の成長は無く、これからも出会いを大切に生きてゆきます。ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
比叡山工房にて
KEIKO KOMA Webサロン
珈琲即興詩6:スペシャル焙煎 將
KEIKO KOMA Webサロン
モスクワにて