KEIKO KOMA Webサロン


これから1ヶ月のとてつもない始まりを心に、自転車で風を切り渋谷のさくらホールに向かいました。
「人生」のメッセージ、高麗さんの御声が胸に響き、痛みをともなうほどに心にしみ受けとめます。
深い音の連続、ある音から、胸の奥に刺さっていた棘のようなものが捻り出されるように抜けていきました。そこから、自分ではこんなにあるとはおもいもよらない何かが溢れ出し、いろんな光景がみえ、涙が止まりませんでした。わかり合えなかった身内や友達、こどもたち、今はなき人たち、これまで垣間見たような人たちも浮かび、ほんとうはコンサートに来てほしかったし、皆 一緒に生きていきたい気持ち、ことばにならない何か。胸の奥が動いてなりません。おおいなる存在に包まれ、号泣を抑えながらも、涙とともに胸が軽くなり澄んでいきました。
二部、「女と男」のメッセージ、まさかと驚きながらも、「真の神に出会い、真の神が寄り添う関係」とは真に望んでやまないことです。何かを求め、あり得ないことを乞い求めるように、先生の「ジェンダー」講座にずっと伺ってきたことが浮かびます。
美しくたいへんドラマティックな音の連なりに、やはり涙ながれ、先生の存在に、愛注がれ、満ちる尊い場に、感謝よりありません。
一席に身を置かせていただけることは、どれほどのことかと身にしみます。お手紙を書き、ご案内していると、いろいろな方がみえてきます。
仕事も活動も、経験させて頂いている愛をあらわし、おおいなるはたらきにより人間となっていく道すじに感謝し進みます。
ありがとうございます。
天田敬子

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月夜
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マドリード ギャラリーより
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いのちの食 キッチンラボより