KEIKO KOMA Webサロン

愛をありがとうございます。


府中の森コンサートに出かける前に、何年ぶりかに、鹿児島の実家に引っ越していった友人に連絡をしました。彼女も同じころこちらのことを感じてくれていて、気持ちはすぐ伝搬している世の中に代わっていることに改めて気づきます。昨夜は、12/2の京都コンサートで生まれた本音に向かうと、夢に娘が顕れました。一緒に肩を並べ歩きながら、一緒に暮らすための最低必要な家電をそろえる話をしている夢でした。その夢は未来に実現するのか定かではないですが、府中の森コンサートの二部では、夢を実現するには、気持ちがあることが大事であることを教えられました。一部の演奏では体にとりついているものがピアノの音ではがされていくことの連なりです。二部では輪をかけて全身寒く鳥肌が立ち、さらにとりついているものが解放されていきました。ある瞬間の音には、空間に数えきれないほどのシスターたちのグレーの衣に頭にベールを被った光景が見えていました。先生の音は全世界に伝搬してることを感じました。繊細で細やかな音のリボンが揺れるようなフレーズが階段を螺旋状に昇っていくように内面を駆け上がると、そこには私の本音が待っていました。夢から続く真の気持ちを認める階段でありました。愛を経験できたので、これより動いていけます。広く大きな世界で物事を考えていければ、より豊かな発想と知恵が生まれてくる予感がします。リストアップで知りあうお方に今朝一番にお電話した方は、こちらの電話を登録して下さっていて、一声目に「何度も電話をありがとう」と仰り、「コンサートに興味ありますか?」と尋ねますと「興味あります、でも予定が入っていて行けないんだ。」と仰るので、今度お伺いするお約束をさせていただきました。ひとつひとつ気持ちがるところをやっていく中で、到達していける階段を上っていこうと感じます。私はすっかりあきらめていた気持ちを、12/2の京都コンサートと、京都応用コースのお話の中で取り戻せ、はじめに戻っています。相手はいなくても、先生との愛が根幹にありますことは、はじめられる、と感じ、心から感謝します。ありがとうございます。

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琵琶湖にて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて