愛への道標

約80億人という世界人口は現代ではかなりの近似値が出ているのでしょう。一方で世界の年間死者数は昨年で約160万人、では人類が誕生してから今に至る死者数となると・・!?、かつては素人が計算式を考えることさえ不可能でしたが、今はAIがあります。仮にホモサピエンスの登場以来の30万年間での死者数をChatGPT5に聞いたところ約1100億人ということでした。

この数字をベースに仮に今現在の死者と生者を合わせるとざっくり1180億人になります。このデータを元にいだきしん先生がされていることを真剣に考えると、「天地の恵み」、「至高すぎる」 という意味がとてもよくわかります。死者の中には神と伝えられる存在も含めてイエス様をはじめとして東明王、好太王、素戔嗚尊、卑弥呼、ヘーゲル、マルクス、プルースト、三島、世阿弥、武蔵、更にモーゼ、アフラ=マズダ、国常立神、、、などと具体的に列記すると応用コースで先生がお話しくださった数式 E=mc² がどれだけの想像力と創造力を爆発させ、未来の可能性に充ち満ちていることでしょうか。

そして生者の中の一人一人として私たちがいる。いえ、ある。人によって其々ですが、毎月数回は講座、コンサートで身体を運び 、いだきしん先生と同じ空間にあるチャンスに恵まれています。この現実、事実をどうしていくのかは私たち一人一人の問題です。我々がどうであれ先生はずっと「ある何か」をやり続けられています。自我を超えて自己の存在を表す今、ここ、この時。高麗さんにより新しい高麗屋のプレ・オープンを迎え、花を咲かせる場も用意いただきました。
経験の場、考えるヒント、道標をいつもありがとうございます。