愛はやさしい

光の花のような素敵なコンサートを有難うございました。
この体は一つの物体ではなく沢山の粒子となり空間の力と交わり合っている無重力の喜びが広がりました。終演したとき、遥か遠くの星がこのコンサートを喜んでいるように感じたのです。あらゆる制約のないときこのように生きて行ける不思議な生命体であることが全身に思い出されます。

まともに社会で生きるよりも愛を実現したい気持ちしかありません。そして愛をこの社会に仕事を通して実現出来るのがIDAKIアントレプレナーです。
社会で生きることが当たり前で、耐えがたい制約をずっと耐えている社会人の異様さを改めて感じました。愛が二の次になっているうちに愛は離れ無縁になってしまうのだと見えるようです。
社会に長く生きてしまった人間の生き方が問われ、宇宙の秩序のなかで制約ではなく新しい調和が成っていく自由を経験し喜びでいっぱいです。ここにある愛はやさしく、奇跡のようにいつも幸せに満たされています。様々な存在が自分の内とも外ともなくひとつにあり、無限とも感じる音の重なりが生命の豊かさを教えてくれました。
敗戦から立ち直れず制約に縛られたままの日本史だったと考えます。新しい生き方を教えてくださりありがとうございます。