愛の応用編

 高麗さんのビデオ講演会から、応用コースへの一日を誠に有難うございます。
帰路は幸せの極みにあり10月のいだき講座開講後のウラジオストクへの旅が愉しみで堪りません。家族はもちろん誰を見ても、この幸せを共にして幸せに生きて行けば良いだけという最も単純な解が見えます。幸せで無いということは、一目瞭然に人に分かるものだとも改めて気付き接客業なら致命的と感じます。応用コースの前は幸せに成りきる前の不安や逆向きの心が露わになっていて心の中には人との別れのような寂しさが立ち込めていました。しかし講座で、昨日から変わり、現れた「時」は最も歴史的で、一分の隙もない幸せな愉しさであることを改めて体感し自分がどうすれば良いか分かると、心身も新たに切り替わっていきました。高句麗人以外は幸せに生きることを知らないと感じる人類が、初めて幸せを経験していくのが今と感じ、沸々と喜びが沸くのです。講座後は、言わなくても分かるいのちが拡がり、大事な人が場を超えて共にあることを感じていけます。

ビデオ講演会にて高麗さんが高句麗についてお話し下さったとき、高句麗伝説後であることもありその存在はリアルでした。お父様のお話も、毎朝一瞬だけ辛いというお声も只々リアルで全ては目の前でこの時に展開している事のようで涙も笑みも沢山溢れました。お会いするだけで大風に吹かれるように力が満ちます。ありがとうございます。

何度でも再現可能で、例外ゼロで全人類共通という最も科学的で普遍的な事でありながら、誰とでもなるわけでは無い人間の不思議な愉しさを初めて経験しています。間違いだらけの歴史では知り得なかったことを初めて知っていきます。ゼロから細胞を生み出すことだけは出来ないのと等しく、愛とはこの世界では最も未知なものになり再現も存続すらも不可能な存在になりつつも、最も科学的に矛盾のない自然現象だと考え始めています。ひとつひとつ、終わりのない普遍的な経験が重なることで未来を変えていると感じられ、その未来に影響され今も変わっているのです。

この二日間を以て、生きることの不安はひとつも無くなったことが本当の幸いです。自分がどうすれば良いか分かる事はずっと望んで来ましたが、それはモスクワの高句麗伝説から始まり、今はどうすれば良いかはとても良く分かります。最も安心できる生き方と教えて頂いて来た事です。

一つの一致点の発見や確定から、応用されていく正にその経験でした。応用されていく段階では計画よりも一歩の動きから計画以上の事が始まる素晴らしい巡りを次々実行していきます。闇の中に光がひとつもなくてもそれを見つけていくような知能が誰にも必要と感じました。しかし今は光まるけの空間で、不幸であることの方が難しいです。これを半端にせず周りも地域も明るくなる程徹してゆきます。

次は成田空港でという素敵な挨拶に溢れていました。次の動きが始まります。

貴重な二日間誠に有難うございます。