愛の境地

三鷹でのコンサートを有難うございます。
一部では「いだき」の原点である何十年も前からの一貫したメッセージを聞かせていただき、ピアノの音は今までにないほどダイレクトに内面、内臓に響きます。ゆるゆるとふわふわと浮くように力が抜けて、一台のピアノで表現される多様な神性現る世界と出会い続け、全くどこにいるか分からない状態でした。心臓が今までと違う働きを始めたようで、全身整うことを教えていただいています。

この世の時系列や血縁などの論理とまるで関わらないところに人間の本質があることを知り大変衝撃的な初めての経験となりました。第二部の「内面の神秘という愛」にて、途轍もない深い音に、とても久しぶりと感じる存在と出会います。全ての源と感じました。自分がなぜ生まれてどう生きるかという事が今までより更に明確になります。この世で生きようとするなという内からとも外からともない声が今も響きます。この世を変え続ける存在、働きかけを現実にされているいだきしん先生、高麗さんの存在に出会い、畏れを知らない人間の愚かさは続かない今という環境である事がわかります。
目に見えない世界や神性な世界をわかる事が特別なことではない時が始まったと受け止めています。
第二部で経験させていただいた愛の神秘は、どこまでも果てしなく豊かで、新生命にこのような多種多様で豊かで終わりのない愛を授けていただいたことに心から感謝します。
たくさんの感動の涙と共に、新しい人生の始まりともいえる今と心に刻み、新しい日々を歩みます。