愛のリペア
仙台に向かうために京都駅から夜行バスに乗りました。バスは、いだき講座受講生数名が乗っているので楽なのと、ちょっとしたいだきしん コンサートバスツアーみたいでルンルンしました。 ルートは北陸道から磐越道を通るので、結構しんどいかなあと思っていたのですが、今までのいだきしん 先生のおはたらきにより、道中は今までにないスムーズな運行でした。仙台コンサートにはなかなか「生」で参加することができませんでしたが、京都の存在論か応用コースの時の先生の一言で仙台、盛岡とコンサートに参加することを決めました。コンサートに行きたいという本音を優先すると行けるようにと、家事代行の仕事依頼がたくさん入って来るようになりありがたいです。先日の府中コンサートに車で往復した時、往きの高速道路で飛び石が当たりフロントガラスにヒビが入りました。あまりに大きな音でしたので、ドキッとしました。高麗さんがビデオ講演会で交通事故が多いので注意して下さいとお話しされていたので、一瞬緊張しましたが、ある意味で飛び石被害程度で救われたと感じました。修理はディーラーさんにお願いしようと連絡したのですが、下請けに出すので日数と費用もかかるとのことで、自分で探すことにしました。ネット検索すると数年前に下請けから独立して有限会社を設立し一人で何でもされる経営者兼作業員の社長さんを知りました。情熱をもって相手のことを第一に考え、当然のこと修復技術や知識がしっかりしている仕事の姿勢に学ぶものが多く、勉強になりました。その方も仕事ができるのも関係性と話していました。急な依頼でしたので時間がなくコンサートや講演会の話しができなかったので、こういう方たちにコンサートやいだき講座を知って頂きたいとお手紙を出すことにしました。フロントガラスリペアの具体的な方法を懇切丁寧に教えてくれました。その事があったせいか、昨日のコンサートの第1部は先生の演奏によりリペアして戴いているようでした。第1部「属性」という言葉を知ってしても、まるで違う意味合いで捉えていました。どこの会社に属しているとか、役割的なものと思っていたので、本来の意味を知りました。またあえて「属性 attribute」という英語の表現もしていただき、調べてみると「〜に帰する」という意味にコンサートでの経験があり、合点がいくのです。ヒビ割れた一見見た目ではわからない多くの傷には、目には見えない多くのごみやチリのようなものがたくさん詰まっていて、先生がどんどん吸い上げていってくださり、同時にそこへ光、愛が注入されていきました。何か切ない感じからどんどん満たされて光いっぱいになった時、光から生まれた魂は光に帰るということがわかり、帰るといっても戻るのではなく、源にあること、光の状態でずっと生きることが体感でき至福感、充足感に満たされます。高麗さんが書き込みで表現してくださいました「人間の本性」ということが実感できる経験に感謝よりありません。第2部でも、二度とヒビが入らないように、愛が充填されました。高麗さんの講演会で何百回もお聞きしている生まれながらに決まった人生を生きざるを得ない人間の悲しい性を、過去を繰り返すように生まれたなら生まれて来た意味がないと、真に実感できたのです。先日も出会った方に思わず、その言葉を口にしていました。でも実感できたのは昨日のコンサートでした。いだきしん 先生、高麗恵子さんとの真の関係性があり自分という存在、本性が明らかになってくる、この様なことが実感でき考えられる様になってきた事がうれしいです。元々光から生まれた魂は光の世界で生きていくのだとわかる経験をありがとうございます。本日は仙台から盛岡の応用コースに向かわせて戴きます。盛岡も久しぶりです。愉しみです。
ありがとうございます。