KEIKO KOMA Webサロン

愛のなかで


一昨日、血縁関係はなくとも身内同然である家族からお正月はみんなのためにも自粛して東京で夫婦2人で楽しく過ごしてほしいとのラインが来ました。来年1月11日で99才の誕生日を迎える母親は元気ですが、毎年迎えるお正月は今年も母と一緒にお正月を共に出来ることは年々貴重と感じています。コロナ感染者の数が昨日は過去最大と報道され、東京のど真ん中の若者の街、竹下通りで飲食店をやっていれば、ウィルスが誰にもあるがごとく感じてしまう風潮はあちこちで聞きますが、自粛してほしいと考えている家族が1人でもいるラインが来たことはショックでした。今年も母や家族みんなと会えるお正月を指折り数えて楽しみにしていたことが叶わなくなっていくことが愛の音に包まれ悲しい気持ちがそのまま湧きあがって来ました。いい年して幼稚だなと感じても、幾つになっても親にたいする気持ちは変わらないのです。来年のお正月を共に母と迎えられることはさらに貴重でした。愛に包まれたなかで悲しいのは悲しいのだから仕方ないよねと受け止め、だからあんなに怒りが抑えられなかったのだとラインを受け取ったときの怒りは鎮まり溶けていきました。溶けあいながらひろがっていく世界のなかで突然現れたのは先生が操縦する宇宙船のような乗り物でした。私も即、自ら乗りました。新しい世界への門出に向かう乗り物は光り輝き今までの世界を遥かに超越していました。ここで生きるとわかっている生命です。今日は先日いただいた歴史の大ロマンの絨毯マットに合うように、部屋のなかをマーブリングトレイやハンカチで揃えていくことが心ときめきます。

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仙台高麗屋にて-1
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三鷹市公会堂 光のホールにて-2
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