恵み
アントレプレヌーフサロンでの質問者と先生のやり取りの中、気圧が低くなっていくような、何か真綿で閉められるような圧迫感があり、今蔓延している見えない恐怖ととらえました。部屋の壁中に鋭い刃が突き出ている中、怪我をしないよう用心しながら、ある意味怯えながら人は、外でも家でも暮らしているのだと感じられ、私の中では「もうイヤだ」と叫びたい衝動さえありました。しかし、翌日ある受講生と話をしたのをキッカケに紙に書いていたところ、自分たちはこれ程恵まれているのに、わからずにいると至りました。お話の「要素」にも繋がることと捉えます。この自粛とマスクの風潮に抗う自分がありましたが、それは同じ土俵であることにも気付かされた所です。恵まれていることを理解し、それを満喫しないのは勿体なく、またそれが乗り越え、次に進んでいることとも改めて捉えます。
隙につけこまれ、時には酷い惨事に発展さるのは人間がやっていると考えられ、人間は人間の賢さを取り戻さなければとも考えます。人間が賢くなれば、つけこむ存在も役割は終わるのではないかと考えます。そして隙がどう言うことかも最近理解しつつあるようです。もっと賢くなろうとあります。
ありがとうございます。