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恥じる


電車の事故があり帰りもその影響で満員状態でした。ふと近くに私よりも年配の女性が携帯電話を手にして私の近くに。久しぶりのぎゅう詰め列車です。私は正直言って自分のことしか考えておらず、携帯を手から離せばいいのにと舌打ちするような気持ちでした。若い女性が二人、席が空いたらすぐに待ち構えかのように私とその女性を座らせてくれたのです。自分勝手な私を恥じました。毎日気が付いていきます。二人の自分がまだ裡にいることにも気づきます。些細なことから世界に伝播していく。

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