恐怖

心臓にきます。あるきっかけで、怖くなりました。お金のことです。ズドンと恐怖の波長に合ってしまったような感覚であります。いかにこの恐怖から脱却しようかと考えました。至ったのは「ぐずぐずしない」です。何故なら、ぐずぐずすることにより結局余計にお金も時間もかかってしまう結果になるからです。また、恐怖は将来のあり様を想像するからですが、それはこの社会を基準にして感じているからで、お金がなくなるとこの世の終わりか死んでしまうと言うくらいの恐怖だと考えました。しかし、絶対にあり得ないと考えなおします。たとえお金がなくなっても私たちは生きていますし、何よりも助け合うでしょう。ただ、依存だけはしない自分であろうと考え、それにはちゃんと今を生活しようと至りました。恐怖は、一緒にいてくださる何かご先祖さまか沢山のスピリッツとを切り離し、見えることしかない世界に落とし込み、命の交流を遮断し自分を孤立させるとも感じました。こんなことに負けていられないとも感じております。社会の罠ではないかと考え、世の中これに陥っている方も多いと考えました。人間を侮っているとも感じられ、お店に入る時も人と話す時も、これを払拭するよう外に出ようとあります。
この間、雲に隠れていた月が顔を出して照らして下さいました。とても美しく笑っているように見え、嬉しく感じました。ずっと自然と繋がっていたいとあります。
ありがとうございます。

田嶋利江子