恋
第一部「恋は、生命をひらく」
恋は、一人の他者によって、自分の生命の中心が、不意に目を覚ますことです。
そのとき、もう以前と同じ仕方では生きられなくなります。
世界の見え方が変わります。
時間の流れが変わります。
未来が、ただ過ぎていくものではなく、
これから生きていくものとして立ち上がってきます。
もちろん、恋をしたからといって、
すべてがすぐ満たされるわけではありません。
苦しみもあります。
届かない思いもあるかもしれません。
それでもなお、本当に全面的な恋をしたなら、その瞬間に、
閉ざされていた生命はひらきはじめています。
他者へ、世界へ、未来へ向かって、動きはじめているのです。
そのはじまりこそが、人が人として生き直していくことの、
とても深い意味なのではないかと考えます。
第二部「恋愛は、恋を生きること」
恋は、一人の他者によって、生命の中心が不意に震え、
世界が変わりはじめることです。
恋愛は、その震えを一時の感情で終わらせず、
相手との関係の中で、時間をかけて受けとめ、育て、生きていくことです。
つまり、
恋は点火であり、
恋愛は持続です。
恋は啓示であり、
恋愛は実践です。
恋は目覚めであり、
恋愛はその目覚めを、現実の中で壊さずに生きることです。
恋愛は、恋の内面的深まりを生きることです。
今日も「恋」についてのメッセージをいただき、ありがとうございます。生きる上の要をしっかりとわかることが必要と心し、やっとわかろうとしたことを自覚しました。少し怖かったと気づいたのです。メッセージの言葉を何度も読ませていただきました。そして第一部がはじまりました。空間に浮くように音が自由に美しく、やさしく、それでいて強く響き、大変惹き寄せられました。魅力的な音でした。いつの時かは覚えていませんが、美しくやさしい音に、喉のつまりを覚え、咳が出そうになりました。今まではここで押さえられたのですが、今日は体が席を立ち、ドアのところまで行っていました。ぎりぎりであったので、もしかしたらホール内に聞こえてしまったかもしれませんが自分では早めに対処し席を立ったつもりでしたが、扉を開けた時はすごい咳が出ていました。いつもかぶる時に、あまりに苦しくなると咳と共に吐き気がしてきますが、今日はその状態でした。胸の内から闇か魔物が出ていきました。ロビーで先生の音がかすかに聞こえる状態は自分には耐え難く、咳が収まったらすぐにホール内に入りました。その後はピアノの音の入り方がまるで変わり、目が覚めるようでした。内は綺麗な蒼い光の世界でした。高句麗伝説の時に好太王様があらわる時に見える光であり、蒼い風が吹く世界です。満天の星空を内に抱いているようで、心地よくて最高でした。
第2部もメッセージを何度も読ませていただきました。「恋」と「恋愛」の違いをわかろうとしました。タイトルの「恋愛は恋を生きること」という表現に内容はよくわかていなくてもなるほどと合点が行く感覚がありました。2部も驚いたことにまた突然咳がとび出そうになり、早めに席を立ったのですが、一部と同様に、扉を出たところでぎりぎり咳が出てしまい、かぶりの時のように吐き気まで出ていました。一部と同様に内から闇か魔物が出ていったのです。急いで席に戻り、3度目の咳を恐れましたが、受け止めるようにし演奏を聴かせていただくと内で光と融合していくことが見え、体が落ち着きました。自由の風に吹かれ、心地よさに包まれ、最高でした。最後の方で、闇か魔物がいなくなると、内に美しい高句麗の男性が現れました。恋しい人でした。美しい香りがしました。夢か現か、幻想か魂の真かわかりませんが、作って作れるものではなく、突然現れたのです。何を意味するかは今はわかりませんが、とても心がときめきます。この後は私の物語ですが、「宮廷の恋」の詩は胸の内の苦しみを一言一言綴って書いた詩です。私が作った詩ではなく、胸の内のお姫様が書いたとしか考えられないストーリーでした。姫と共に1300年超えてもずっと私の胸の内に存在していたとしたら、これほどのロマンがあるでしょうか。恋の香りが美しく、やさしく、あたりに漂い、夢の香りがしました。恋はずっと続くものと京都でのコンサートメッセージで知りました。お姫様の恋はずっと今も在るのだと感じると、出会ったら永遠である魂を感じ、人間の存在はあまりに尊いと感動します。5月13日に向かい、現れ出たのでしょうか。この度の「高句麗伝説」は只事ではないと予感していましたが予想も想像もできなかった経験が起こり、胸はときめいています。
先生はメッセージの言葉はピアノの音がそのように鳴らないと書けないとおっしゃっておられたとスタッフから伝えていただきました。何度もピアノの音を直し、私たちにメッセージを書いてくださいました。皆で何度も読み、理解していくことが礼儀と考えます。今日もメッセージをそのまま経験させていただくかけがいのない経験をさせていただきました。ありがとうございます。
