KEIKO KOMA Webサロン

怒涛のごとく


盛岡コンサート、頭の付根の鬱血のような違和感から解放される。中心の音、内に響く。目に心に通る音、目開き、身体整えられいく。違和する箇所、対になっていた首と腰に気づくと、昔の首ムチ打ち症状を思い出す。淡く新しい光生まれ、見通しのきく視界現れる。内面に優しく柔らかく響く音。前方より響く音に、心ときめく。空間を、自分を、遮断している感覚はまわりにも自分にも辛い空間を作っていた。大きな愛の歌声に覆いを脱ぐ。中心の光立つ。内面に閃光走る。自律。水の流れ、怒涛のごとく。

今朝、まだ空けやらぬ頃、目覚め寝返りうつうち、内面に悲しみを感じる。今まで感じる重さのある悲しみでなく、ふわりと覆われるような、薄い霧かモヤのような、日常ではなかなか気づかない軽さの悲しみ。次元の違う悲しみのようにも感じてしまうと考えるうち、その止まった空間、解かれ広がりみせ、明るく豊かな空間になる。変貌すると見えるが溶け込むようにもある。コンサートにて気づく体感を手がかりに、より落ち着きの内面にしていきます。ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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東京「高麗屋」にて
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比叡山にて