応用コースを経て
ワインのお話しに、目の前にあるものが、沢山の命、エネルギー、空間を通して今あることが、その奥深さ、尊き生命に畏敬の念が生まれます。また、その中から一つ一つの歴史やストーリーも生まれることに感慨が増します。生命の誕生と育み、すべてが「ひとつ」であることに、内ふるえる喜びがあります。また自分のメモでは「神」が、何と、抜けておりました。書き込みを拝読して気づかせて頂きました。自分の中のことが現れていると捉えております。「そのままわかればいい」。見た目、世間体、、、この世の基準が邪魔をします。命のままに人間を他者を受容していたいと思いながらも、気づけば対象化に染まっております。先日も自分の感覚が変わったことに気づき、どこからかと振り返りますと、バスに乗り、電車に乗り、人混みに紛れた処に到ります。あまりにも簡単で落胆します。しかしながら、私たちにはコンサートがあります。本日は、この度の応用コースでのお話しが表現されると捉えております。全身で、芯から体得しようと臨みます。
ありがとうございます。
田嶋利江子