応用コースに参加して

生命の神秘は奥深く広大で、はかりしれませんが、先生が表現してくださりわかっていける喜びは生きる喜びでございます。細菌のこと共進化についてもっともっとわかりたいです。
いだきしんサウンドを畑に聞かせている方々から、畑が変わった、作物が病気にかかりにくくなった、実成り、育ちがとても良くなった、まるで土壌が変わった、と良く伺います。土壌が変わるということは、土の中の微生物がよく働いてくれるからでもありますね、と丁度お話していました。とても合点がいきました。健康な土壌から出来た作物は健康な体を作り、その延長には飢餓や地球環境問題まで解決できることを、この度の応用コースにて、お話を拝聴できましたことは大変楽しく、大変希望に満ち溢れ嬉しくてたまりません。私たちはコンサートを経験し元気になるのと同じく、共存している微生物や細菌も先生のサウンドで元気になっている証を、実った作物達が教えてくださいます。
10代始めの頃から、世界中の誰もがみんな幸せに生きるにはどうしたら良いのか、幸せとは元気に健康に生きれることだと考えた時、地球も生命体と考え、人も地球も共に健康であることが大切と行きつきました。地球環境と食糧となる第一次産業は切り離せないひとつの大切な道として考えてきました。先生のお話を聞きながら、10代の頃に生まれたこの気持ちは、ずっと私の中で根底にあるのだとわかりました。
全ての解決、答えは、生命まるごと元気になる先生の表現されるサウンド、コンサートにあることをあらためて実感いたします。

先日お会いした建築家の方は、大病を患って現代医学では諦めの域に達しており、自分で治すと決めて、ますば住環境を徹底して自然にして室内空気も自然浄化にし、食糧も自分で作ろうと農薬も化学肥料も使用しない農業を始められ、いまや走り回れる程にお元気になっておられました。いまは作った作物は飛ぶ様に売れ、数が採れないためどうしても高額になる作物でさえ数ヶ月先まで予約でいっぱいでした。

子供の頃からのたくさんの夢は集まり交わりひとつとなり、叶えられるいまを生きているのだと目が覚めます。
京都は中止となってしまい大変残念ではございますが、参加できるコンサート、講座、ひとつひとつの経験を大切に先に繋げて参ります。いつもありがとうございます。