心

京都でのいだきしん先生のコンサート、誠にありがとうございました。幻のKogryo Cafeでは高麗さんに生命の詩を賜り、思いや気で焦っていることを言葉にしてくださり、焦ると「部分」になってしまうことを教えて頂きました。動きが伴っていないと´思い’になってしまいます。事実、活動では考えが足りず、光を感じる方に動けていなかったこと、具体的には仕事を創る方向でつくっていけていなかったことを省みました。「気や思いであせらずに　大宇宙とつながる中心を要に　全方向に向かう動き　見つける」と詩に書いて頂き、手掛かりにこれからの動きにしてまいります。コンサートでは、全く新しい世界、宇宙から愛の波が次から次へ広がり新しい次元が創造されていくのが見えるようです。世界の中心であること、世界中の魂が集まり、パイプオルガンでは神の存在に出会います。愛を中心とした世界がこれからの中心であることの宣言のように感じられました。時間のない世界。記憶というものがあてにならないほどこの世の限りあるものを超越し、歴史を越えて全く新しい次元と交わり新しい世界が創られていく新しい経験です。収録されたビデオ講演会を拝聴し、高麗さんのお心が伝わり、生命の光景を書かれたとき、真の自分が表れていたというお話がこころにずっとあり、忘れられず心に生きています。

日曜はコロナの影響で中止が殆どの中で唯一開催されるマルシェでのコーヒー販売でした。はじめて結工房のお菓子を販売させて戴いたのですが、いらした方に東日本大震災の復興支援のご活動についてお話でき、宮城や岩手の方々が多くいらっしゃったり、支援活動に共感される方々が寒い雨の中でも足を止められていました。東北復興支援のこと、エチオピア支援について聞かれてからお買い上げされる方もいらっしゃり、持って行ったお菓子はほぼ完売となりました。六本木のカフェ高麗屋さんの店頭販売の時も、ＮＰＯいのちの生活サポートのご案内をしたり…高麗さんのお気持ちからはじめられた事業のひとつひとつからもお心をお伝えすべく、届けるべく動いてまいります。仙台、府中とそして３月３日の京都のコンサートへ向かいます。ありがとうございます。