心身整う要

アントレプレヌールサロンにて日本の状況をはっきり知る機会をいただきありがとうございました。蔓延防止期間が終わり、３月、4月は、人が入れ代わる時期なので、酒類を扱う当店にもたくさんのお客様がご来店くださる中で、多く聞く言葉は、歓迎会、歓送会は会社ではやらないとお聞きしています。それでも皆さん個人的にお集まりいただき、蔓延防止が無くなった安堵感は売り上げにも反映される３月となりました。4月はまだ前半ですが、楽しそうにされているお客様のご様子は、やはり人が集い、語り合い、お酒を酌み交わす場所があることは明日への活力にもなることを蔓延防止期間が長がったことから今はいっそう感じるところです。３月に一人のアルバイトが辞めて、今月半ばに従業員が辞めるので、当面は大変でも、変わるチャンスと昨日のアントレプレヌールサロンで気づく機会をいただきました。まだ形にはなっていませんが、個人店から新たな展開へという道も考えている段階です。私個人が続けているライブ活動も新たな展開がこの先みえていきますが、形になるかどうかは継続している中で現れていくのでしょう。
すべては人であり、先へと向かう方向も人との関係性があってみえてきます。変わるときは一変に変わることを経験してきました。大変な状況が来て変わることもある方向からみれば運がいいのかも知れないと考えられる昨日のアントレプレヌールサロンです。心身が変わらなければチャンスも見逃していきます。変わることが、いだき。いちばんの要を忘れてしまわないように、幻のコグリョカフェでいただいた高麗さんの色紙に書いていただいた詩がより指針になっていきます。