御言葉の力
身体の中の毒を出すように書き出す。この御言葉こそが言葉の威力。
中学生で「近代文芸思潮」を一冊 丸暗記させられた時のことを昨日 京都で立ち寄った美術館(ウォーホル キョウト)で想い出し、受講前 書く仕事で収入を得ていた時期の苦悩が同時に蘇りました。この受講前の記憶が、自分が書いて表現する時 今以て恐怖を伴い逃げたくなる元にあった…そう改めて判り、今 遅れ馳せで過去の手枷せ足枷せが取れたような体感でおります。書き出すことで明らかになり認識できました。
いだきしん先生の御言葉。それを受けとめられた高麗さんの御声を 重ねて拝聴することで、自らの心身深く響いていく。
「五女山で会いましょう」の御声掛けと同時に沸き起った高句麗伝説 会場全体~世界への反響・響鳴は、自分に宿る様々な身内の魂にも響き、今尚 躍動しています。琵琶湖底より浮上した魂の働きかけから始まった2023年。このまま起動した魂と共に突き進むべく、書く行いを続けていきます。滋賀、京都でのたくさんの気付きをいただき 真にありがとうございます。
岩村ゆかり