御茶室珈琲
御茶室の潜り戸を開け 高麗さんにお出迎えいただき、淹れていただく珈琲を待つ一時。柄杓から注がれる光の水の音を聴く。そして器からいただいた瞬間、喉元から胸に光広がり降り 全身温まり…。初めての体感尽くしに震えました。
帰宅した翌日。27日朝、結工房から届いた いだきしん先生新作コーヒーの中より、御茶室珈琲を開けゆっくりいただく。それはそれは美味しく、先生焙煎の白いコーヒーを初めて口にし感激した時と同じに 一気に全身汗ばみました。ですが、お茶会でいただいた御茶室珈琲は、自分が淹れた一杯とは違いました。飲み物というより 光そのものが身の内に通っていく、この世で経験したことのない味わいの 正しく御神酒でした。昨夜のビデオ講演会を伺い、いだきしん先生と宇宙と繋がる特別な場所で、宇宙と一つに存在し 一体化された高麗さんが淹れてくださったから、 と判りました。先生の貴重な御神酒コーヒーを 御茶室の主様御本人から、そのままいただけたことに感謝いたします。
お茶会にて高麗さんからいただいた書。
真の自分を表わす時
未だ知らない
自分が表わる
未知との出会い
未知との出会いの第一歩を経験させていただき、光は今も胸の内に。
この胸に広がる光を灯し続けるように生きる、と御茶室で教えていただきました。
いだきしん先生、高麗様、先祖共々 真にありがとうございます。
岩村ゆかり