KEIKO KOMA Webサロン

待合室


目医者で順番待ちをしながら、テレビにボールをやりとりするスポーツをしている映像が映っていました。それを眺めていると、ボールをキャッチしたり打ちかえしたり、ゲームの中で優れたプレーをする人の技や形に魅了されます。しかし、ボールが愛のボールだったらどうなのでしょうと 突然妙な事を考えてしまいました。どのように受け取り運びボールを何処にわたすのかが大事。 愛から生まれたいのちは そのままどう成長してどう受け継いでいかれるかが大切。だけど いつの間にかその生きてる人の能力にフォーカスされて 外側の見えるものだけで見てるようになった自分でした。ボール自体は誰の所にも行くし、プレーヤーが代わってもボールは動く。。
 待合室でもうちょっと時間があったので
オスカーワイルドって誰だっけと調べてみたら、サロメを書いた人でした(サロメは読みました)。幸福の王子や ドリアングレーの肖像 同じ作者でもかなり多彩な作品なのですね。あらためて調べたら、なかなか謎の人、知らないことばかりでした。溝に落ちながら星を見てる という表現は なんとも言えない 両極を同時に味わう味わいでちょっと呆然とします。あらためて、そうか、私はドブの中から星を眺めてるんだと 一日遅れで味わっています。

取り留めなく書かせていただきましたが、あらゆる角度から感覚 開いていくことを覚えます。日々ありがとうございます。

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沖縄のこころ
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高麗恵子ギャラリー、東京高麗屋にて
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2周年記念焙煎コーヒー