待ち望む魂
大津から、醍醐寺を通り、宇治川を渡り、木津川沿いの国道を奈良へと向かいます。穏やかな日差しが木津川の川面を照らし、キラキラと光舞う光景に、いだきしん先生が撮影された鴨緑江を見るのです。魂がどれほど故郷に帰りたかったか、王様に会いたかったか語りかけて来て涙が溢れます。大和郡山での高麗さんの講演会では、高麗さんの一言一言に道中の光景が蘇り、高麗さんの中学生の時の魂の出会いのお話に、自らの内に咽び泣く魂をみます。いだきしん先生、高麗恵子さんの歩かれるところ、魂が蘇り、今を生きてる私たちに出会いをつくって欲しいと訴えかけていると感じるのです。とにかく、高句麗伝説、コンサートがあることを伝えることが日本の、世界の危機を回避し未来をつくることが体に浸透してくる講演会でありました。大津だけなんて小さく考えていたことが間違いで、11月1日に仙台のコンサートに向かう道中、湖西から敦賀湾へ、そして日本海を北上した時に北陸から近江そして大和へと続く道全部に知らせないといけないと感じ、大きく広く動くことを考えると躍動します。国創りは自分の生き方を伝えること、チケット売りを第一優先することで、この世の仕事をしていても生きる中心がしっかりして、お金のこともきちんと整理でき、この社会で真っ当に生きていけるようになることが理解できる、高麗さんの真意が伝わる講演会、ビデオ講演会でした。講演会に参加でき生命助けて戴いていることにただ感謝よりありません。日本全国に伝えることが高麗さんに先生に出会えた私たちの使命であります。
ありがとうございます。