府中コンサート
素晴らしい1部のメッセージを高麗さんが書いてくださっているので、改めて読ませていただきます。メッセージをお聴きできただけで幸せでした。にも関わらず、悪い頭の癖がそのまま出ていました。直したくても、好きでやっていれば直せる筈がないのはわかっているつもりですが、つもりなので、癖になっています。ときどき頭が朦朧となるのは、頭の癖が失せていくときに、ガクンと突然前に倒れます。そんな状態でしたが、2部はそんな癖も気にならずきちんと着席していました。目を瞑らないと、目から入る雑念に気持ちが逸れるのでいつも目を瞑っていますが、パイプオルガンのある響きが会場を満たしたときに目を開けたくなりました。会場全体が先生に向かって集中しているのです。私も全体のなかの1人でした。姿勢は真っ直ぐで、座っているのに足がしっかり地面についているのを感じました。外側を覆っている衣を剥いで剥いでいくのを感じます。高麗屋さんのコーヒーセレモニーで先生のコーヒーを先生の器で飲んでいるとき、不意に涙ぐんだ感じが奥にありました。嘘はつけない生命です。アンコールの拍手は一人ひとりがみんな違う手の打ち方が楽しく、しあわせでした。
