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府中コンサート


「男と女のある何か」とはっきと表現してくださった今日のコンサートは、衝撃的でした。開演すると突然動機がし気が遠くなるような状態で始まったコンサートでしたが、ある瞬間、突然子宮の奥と頭がつながり、目が醒めました。自分を遥かに超えた広い世界に自分の生命も、他者の生命もどこまでも受け入れていくエネルギーを感じ衝撃を受けました。子宮の奥にこんなに広い世界があったのかと、驚くとともに、受容するその働きに驚きました。そして様々な疑問が矢継ぎ早に自分の中に沸き起こってくるのでした。昔先生が性のエネルギーと表現してくださったその状態と経験が蘇り、限界を突破し、突き抜けていくエネルギーの元となる性のこと、蛇が生命の中にあまりにもリアルに生き動いているようで、その秘密を知りたい好奇心に駆られていくのでした。しかし第2部になると、朝から痛んでいた子宮が再び痛み出していました。愛し合うことは、どちらかがどちらかを支配コントロールするなど当然あるはずもなく、互いに生かしあいながら上昇し、突き抜けていくエネルギーを経験し、過去の自分はあまりにも重大な間違いを犯し、自らの生命を傷つけるように生きてしまったことが悔やまれ、痛みとして身体に感じていきました。「男と女のある何か」、愛し合うことは、歳を重ねても若く健康に生きていく元であることも確かに感じとりました。初めから狂っているので狂い続けていることもよくわかりました。歪んだり、傷ついたり、封印されている状態で正しいことは何一つわからず、狂いっぱなしの人生が、本来の生命の働きを取り戻すことで何が間違いで何が正しいことなのか、わかっていきます。生命の本来の働きは初めから愛よりなく、愛おしいピアノの響きに、ずっとこのまま続いてほしいと願っていました。
一晩経った今朝は、子宮の痛みは消え、自分の中に新たに生まれている感覚から今の現実を変えなければならないことを突き付けられています。本日もコンサートに向かわせていただきます。ありがとうございます。

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