KEIKO KOMA Webサロン

府中の森芸術劇場にて


昨日は特等席にていだきしん先生のピアノをお聞きする機会に恵まれました。一音も聞き逃すまいと集中しました。第一部の高麗さんによるメッセージのお声が「一者より」と聞こえ震えました。二日前に読んだ本の中にあるイエスが浮かび宗教学者、信仰者、教会組織をものともせず真実に向かい原文にあたった著者が浮かび、いだきしん先生の講座にて初めてふれ聞いた「一者」であります。「知性」ある「人間」が「一者」を直観します。知性あるといえず人間になってもいない者でも機会得てお聞きすることができるコンサート。一音から全て始まり聞き逃すまいとお聞きしました。第二部「大いなる存在」との言葉をメッセージにてお聞きし、さらに集中して聞こうと姿勢ただしました。トイレに立つだけでも姿勢がとぎれ世界が崩れ落ちとりもどせそうにないのを感じ(それほどにダメなので)微かな一本の細い糸にすがるようにここに座って聞くことだけが耳澄ませる気がしました。アタマの中の様々な愚かな残しは消せない今は座ること、に集中しました第二部の一音からまるで人生の一場面を描くように突然思い出されることが起こりました。さらに、世界中の戦乱のさなかの光景に光届く今今の音の広がりがあり、後半驚いたことに無理と打ち消す発想が起こりました。いだきしん先生の弾かれる一音一音の連なりに浮かぶ音により生まれた光、発された世界、空間、次元。翌朝の今もここにあります。いだきしん先生、真にありがとうございました。高麗様、真にありがとうございました。
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東京高麗屋〜ホテルニューオータニにて
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比叡山にて
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新しい人生