KEIKO KOMA Webサロン

幻想的な月夜に


盛岡コンサートには、盛岡の方がお二人、お越しくださりました。
まさか、このような展開になるとは露しらず、です。
宇宙の神様をお乗せして、盛岡のステーションに着きました、との二部のメッセージをお聞きし、
突然の今日の出会いも、神さまのおはたらきによるご縁なのかしら、と感じてしまいます。
お一人様は盛岡の画家の方です。明日はその方にお誘いを受け、お宅へ絵を見せていただきに遊びに行ってきます。
不思議なご縁をいただいたのも、府中の最後のコンサートからインスピレーションをいただき、
動いていった結果なのです。ひとつひとつのコンサートは川の流れのように美しく、まるで、今日のコンサートでお召になられていました、先生のお着物姿に映るような、水のきらめき、北上川の水の美しさ、十三夜の神秘的なお月様の輝きがそのまま表われているようです。今日は朝早く北上川が流れる橋の上を歩いていると、タッタッタッと後ろからかけてくる足音がしたので、振り返ると、小学校低学年の男の子がいました。こちらと目があうと、会釈してくれるので、おはよう、と言って、いってらっしゃい、と声をかけました。
それだけで、気持ちはうんと楽しくなるのでした。コンサートでは、朝出会った子どもたちの姿、北上川の水の流れ、森や林や山々の盛岡の自然空間とひとつになり、この身が宇宙のだるまになったようにまんまるい気持ちになり、幸せでした。二部の音からは、歴史の縦軸を表し生きる高麗さん、横軸の空間を表す先生の縦と横の交差する真ん中で、愛に包まれる幸せなまるい気持ちで、ずっとこのぬくもりある空間で生きていきたいと、心の中で言っていました。帰りには、ふっと呼ばれるように空をみあげると、白い薄雲にお月様がサァ~ッと速く流れて隠れていくのが見えました。とても神秘に包まれた月夜のコンサート帰りです。アンコールは、目もとまらぬ速さの指使いに引き込まれ神さま、おおいなる存在ひとつに内面に神秘なるエネルギー満ち、全身熱くもえるように血流はめぐります。空間にある存在すべて今までだしたことのない力を携え先生の存在を讃えているようでした。
まことに十三夜の今宵、コンサートの開催を心よりありがとうございます。

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府中の森芸術劇場どりーむホールにて
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