幸せな身体

コンサート第一部の音を聞かせて頂いていると頭に何かが起こっているのは明らかでした。昨日もお聞きした普段の言葉や意識する限りではない頭の働きを感じるとわくわくしその先を愉しみに身を委ねます。
本来の頭の働きがわかると心待ちにしていると、段々と上がって行ったエネルギーが一度お腹の底に来て再び脳天へと駆けていきました。男性社会で生きて来た頭は蓋をされ全身の幸せが分かり難くなっていること、部分的なエネルギーで生きてしまっていることに気付きながら、頭が大改革されていく驚くべき体感でした。女性性顕る頭への変身を経験させて頂きました。

二部のテーマも心地よい風が吹いてくるような御言葉の連なりにそのまま女性の体を想起します。頭まで一本の道が通り神の通り道が出来ていきました。女はこんなに幸せなのかと信じ難い、堪えきれない喜びに満たされていました。
完全に時空を超えて古代の女性のいのちを垣間見る事ができます。これが「浄化」かという、自我が全くない融合したいのちは沢山の人の命と繋がり守りあっています。女神の存在があって女性は幸せであるとわかります。
何という大切な表現なのかと聞き入り、こんなに素晴らしい時が来たと喜び語りかけるのです。
少しも解釈をさせない短い言葉に紡がれたメッセージが余りにも見事で日本語の素晴らしさに感動しています。女性性を表すとされる神社についてのメッセージは繰り返し読むだけで女性のいのちが浄化されていくような御言葉です。
東北での講座からずっとお話下さっているように男性社会から自由になる経験が続き、女である頭と体を今日も体得できましたことは信じ難いような奇跡です。有難うございます。