KEIKO KOMA Webサロン

平和を作る同胞探し


いだき講座アントレプレナーコースがはじまりました。昨夜から頭も体も緊張し、すでに講座が始まっていることを感じながらも、身に感じる苦しみ、重荷はどうにもならず、講座が進むことを祈るように待つよりありません。外へ出ることが怖く、大変慎重に、緊張し車を運転し、アンフィニへ向かいました。先生が身に受けているものを調べた時に、ある傾向の方々が続けて講演会にお越しいただき、講座をお申し込みくださったことを思い出し、合点がいきました。これだけの緊張と重荷をかぶる状態ですので、世界は変わると生命でわかります。先生が身に受けられる状態は計り知れませんので、いだき講座を受講された方には、運命が解放される経験をしていることはよくご認識いただきたいと願います。講座の2日目の苦しみは言葉によっては表現し尽くせません。例えようがないのです。とても苦しいです。ご本人がわからないとおっしゃると正直がっくりきます。スタッフも大変苦しいようです。これだけの重荷を先生は一手に引き受け変えてゆかれますことにはただただ頭が下がります。

講座が終わってから、高麗屋にて、ウラジオストクで開催しました先生のコンサートの上映会を開催しました。ウラジオストクの街が懐かしいと感じることに不思議な気持ちになります。コンサートの第一音から胸にドンと飛び込んできました。一瞬にし、生きる場はここと中心を教えていただき、緊張していた心身が癒されました。はるか彼方がここに降りてきたような音であり空間でした。同時に固い闇の世界がはだかり、先生が懸命に壊そうとはたらきかけてくださっているように聞こえました。なかなか壊れずともそれでも愛を表現し続け、ただただ表現し続けていくことに、今が苦しくてもその場から逃げずに、苦しみのど真ん中に居続け、状況を変えていく表現を学びました。私も耐えるようにし、苦しみから逃げずに、居続けました。在る瞬間、空間が拓かれ、無限な世界が拓かれ、広がりました。明るく、果てない世界に身をおいているだけで、生命は喜び、躍動し、「生きている」と実感でき、感動しました。大きな山を乗り越えた体感でした。この世は終わりゆくように全てが動いているということを甚く感じました。言葉も終わりゆく言葉ですので、希望はありません。今日の「風の便り」を詠む時には恐ろしい光景が見えました。終わりゆく流れと上昇し続ける流れが見えました。大きな変わり目を迎えています。先生の演奏は「今」であり、始まりも終わりもない世界に生きる「今」です。私は「今」をしっかり生きることを身につけ、人の助けになれる人間となると心に誓いました。これより答えはなく、解決もなく、未来もありません。大変かけがえのない経験をさせていただき、感動と感謝でいっぱいです。最後に私がご挨拶させていただいた時、世界の平和の為にコンサートを開催していますと表現した時、拍手が沸き起こり、共に平和を作る同胞を探しにウラジオストクにきましたと表現した時には更に大きな拍手がわき起こりました。その場でも涙ぐみましたが、今日も涙ぐみました。平和を作る同胞探しをこれからもしていきます。明日の2日目を前にし、生きる姿勢をしっかりと教えていただき、経験させていただき、おおいなる力をいただきました。ありがとうございます。

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マドリード展示会場より
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結工房にて 即興詩5
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仙台 電力ホールにて