KEIKO KOMA Webサロン

平和への狼煙


「中心にありながら 縦横無尽に動いていく存在在り」。高麗さんのこの御言葉と、いだきしん先生の御姿が重なり、先生の無限に広がる演奏に洗われ 身がどんどん軽くなっていきました。高句麗軍団の馬蹄の音が トラキア騎馬隊の行進に移行し、時を超え勇壮な魂が一同に会する場面を 吸い込まれるように見入り…「魂と魂が共振共鳴すると 宇宙への道がつくられる」。白神山地を表す 宝物のような高麗さんの詩に震えます。そして 平和への狼煙のように立ち昇るサックスの音色。音と共に好太王 現れ、出会った 本当に若い王様に 人々がどれだけ魅了されたのか、そして王様の苦悩に改めて胸を突かれました。代々の高句麗王が、天がまだ開かれず 限界があることを知っていた、ということにも…。いだきしん先生の黄金に輝く御着物と黄金のサックスが一つになり、それは大きく眩しい柱が聳え立つかのようでした。先生の存在あるから 王様たちも多くの魂も、存在現し報われていること現実に解る、衝撃と感涙の 狛江・高句麗伝説、真にありがとうございました。
岩村ゆかり

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京都府立文化芸術会館ホールにて-2
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お茶室より
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盛岡市民文化ホールにて