平和の実現
はじまりの日の 三鷹 コンサート、ずっと疑問に思ってきたこと の謎が解けました。
縄文の DVD で躍動する感覚、私は 縄文の時代を知っていると確かな感覚があったにも関わらず コーヒーは五女山の方が近く感じたりと曖昧な気がしていました。第一部のメッセージをお聞きして、共にあった時があるということに驚きました。
縄文の感覚を感じる時、歴史の教科書に書かれているような 侵略する されたというような感覚はなかったのではないかと感じています。愛によって解放されている時、他者のいのちとひとつ、未開の地の野生動物のように人間が侵略するものという意識 すらなかったのではないかと感じてなりません。そう考えると 隣の家の木の枝が入っただけで目くじらを立てるようなあり方はとても寂しいと感じてしまいます。
演奏 からは繊細で透明な音、体の中を清らかな水が満たしているような光満ちる世界でした。高麗さんの表現の中に宇宙の意志という言葉がありましたが、とても 腑に落ちる感覚がありました。
以前シリアの高句麗伝説の上映会に参加した時に、天から清い水が流れ落ち、聖なる水をその額に感じる時、まるで光が体内に入り込むように 清められ、何かもっと大きなものの意志のような流れを感じました。私であって私ではないようなもっと大きなものに身を委ねる時に、解放された豊かな そして大きな愛の時代の実現、真の平和が訪れると、先生、高麗さん、いだきを伝え続けてくださった皆様への感謝の気持ちが溢れます。
コンサートに向かう前後に新しく参加された方に出会いました。本当にみんなが求める時代がきたこと、溢れるような喜びに満たされます。幸せな はじまりの日をありがとうございました。