平和になんでつながるのか

高麗恵子さんの「世界伝説」の連載の語りが、熊野本宮大社大斎原「開闢の光景」からタンザニアコンサート「平和の灯火」へとなり、読ませていただいているだけで、「赤子の産声」伝説のギターの音が身体に通った体感があることがわかり、タンザニアにて日本の精神の音をきいたあの音空間もあり、同時に、講座の２日目に生命発生の瞬間まで辿っていただき、ひきうけていただき、あらわしてくださったピアノの音空間もよみがえります。数日、すぐにいじけて、おいてけぼりになって、遠のくような心境におちいっていました。講座２日目に御参加者のお一人お一人の源の音は、全ての方々が美しく、空間も際限なくすごいと実感したことは、今もあります。その時私は、美しいことと美しいことは、どんなに交わっても美しいことしか生まれないから、これで平和になる！とつぶやき、私はすごいところに来てしまったと、羽がはえたように身が軽くなり、家に帰ったことをおもいだしました。
早朝東京にもどり、「開闢の光景」「平和の灯火」の先生の趣意書の言葉を読み直しました。感動で、涙涙でした。東北でのコンサート、講座、講演会をありがとうございました。3/2.3/11コンサートへ向かいます。