希望
2011年3月11日から8年たち今、山元町にて結い工房があること。盛岡で毎回高麗さんが何とかしたく動いていくなかで出会いがあり創られていくお姿。昨日は、激痛がありながらも笑顔絶やさず美しいお姿。高麗さんの生きている瞬間、瞬間個人を超え全てが未来へと創る生命の輝きと真の美しさが 生命に響きます。被災地の悲しみ、苦しみ、言葉にならない全てをコーヒー焙煎を通して身に受けていらっしゃるように感じますいだき先生のお姿。一周年たちましたが何もない所に光輝く結い工房の存在は、正しく希望の光です。昨日は、一日中泣いてばかりでした。結い工房でいただいたコーヒーやケーキの美味しさにも涙し、家に帰っても東北に来ての8年をひたすら涙で洗い流しているようです。言葉での表現を超えた生命の中にあるどうにもならないものが現れては涙で流れていきます。朝目覚め前に生命から生まれたことは自動的に動き動いたらやめないこの生命を分かれと内から声が聞こえます。いだき先生、高麗さんが示してくださる道を共に歩みたいという気持ちがあってもあまりにかけ離れている実状に諦めている意識を認識します。しかし、いだき講座を受け真の光を取り戻した生命は、育まれ、今の時を創り続けてきたことを朝のメッセージで知りました。仙台のコンサートで大きく東北が変わると感じます。
本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。